新世代防草シート「ネクスト」紹介

各種試験結果

新世代防草シート「ネクスト」は様々な性能試験を行い、優れた性能であるのを確認しております。

耐候性試験

18年以上の耐候性。
新品のときの35%の引張強度を保つのを試験にて確認!!

ネクストは、使用環境により18年以上の耐候性があります。
メタルハライドランプによる紫外線照射と降雨を想定した水噴霧を組み合わせて耐候性試験を行った結果、18年間が経過しても約35%の強度が保たれるのが確認されました。
試験方法と試験機材
(一般財団法人日本ウエザリングテストセンターにて実施)
メタルハライドランプ方式 耐候性試験
メタルハライドランプ方式試験(JTM G 01)
引張り強度試験
引張強度試験(JIS L 1096)
耐候性試験結果グラフ
2種類の試験内容(紫外線照射のみ、紫外線照射+水噴霧)で、
18年以上の使用に耐えられることを確認
耐候性試験
<試験条件>
一般財団法人日本ウエザリングテストセンターにて実施。
・JTM G 01(メタルハライドランプ方式試験機)に準拠。
 放射照度  100mW/cm2
 波長範囲  300~400nm
 使用機器  岩崎電機製EYE SUPER UV TESTER
・JIS L 1096の8.14項の引張強さ及び伸び率のA法に準拠。
 引張速度  100mm/min
 つかみ間隔 100mm
※上記耐候性試験結果は耐候性試験および防草シート設置前での数値であって、設置後の数値を保証するものではありません。異なる設置環境で同じ劣化進行は得られませんのでご了承ください。

遮光性試験

高い耐候性を裏付ける、遮光率100.00%

耐候性試験において高い耐候性を持つことが確認されておりますが、18年以上の耐候性を持つ本質的な原因として、光を100%漏らさないことでシートの劣化を防いでいることが裏付けされました。
試験方法と試験機材
(地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターにて実施)
遮光性試験
遮光性試験(JIS L 1055A)
遮光性試験結果
10万ルクスの光(じりじりと照りつける直射日光)も透さない
遮光率100.00%を確認
  遮光性率 試験方法
新世代防草シート「ネクスト」
200g/m2
100.00% JIS L 1055A準拠
<試験条件>
独立行政法人東京都立産業技術研究センターにて実施。
・JIS L 1055:2009 カーテンの遮光性試験方法 A法
 照度条件  100000lx
※上記耐候性試験結果は耐候性試験および防草シート設置前での数値であって、設置後の数値を保証するものではありません。異なる設置環境で同じ劣化進行は得られませんのでご了承ください。

貫入抵抗測定(穴が空くまでの強度)

高い貫入抵抗力により、雑草をシートが貫かない!!

シートを地中から伸びる竹や笹等の硬い植物に貫かれない対策として、防草シートは高い貫入抵抗力を持たせるための加工を行っております。
ASTM D 4833準拠による貫入試験を行いました。弊社防草シートは7ミリの鉄芯を使い359N(約36kg)という高い貫入抵抗値が測定されました。
試験方法と試験機材
(一般財団法人日本繊維製品品質技術センターにて実施)
貫入抵抗測定
貫入抵抗測定(ASTM D 4833)
貫入抵抗測定結果
7ミリの鉄心で36kgの圧力まで耐えられます
  貫入抵抗 試験方法
新世代防草シート「ネクスト」
200g/m2
359N ASTM D 4833準拠
新世代防草シート「ネクスト」(200g/m2)
貫入抵抗
359N
試験方法
ASTM D 4833準拠
<試験条件>
一般財団法人日本繊維製品品質技術センターにて実施。
・ASTM D 4833に基づく、ジオテキスタイル(土木用繊維材料)の貫通強度の測定(温度20°C、湿度65%RH)
※貫入抵抗値は貫入抵抗試験および防草シート設置前での数値であって、設置後の数値を保証するものではありません。設置後の環境変化や経年により劣化が進んだ場合、同じ貫入抵抗力得られませんのでご了承ください。

透水係数測定

一定量だけが染みこむ防草シートは地面を守る

ネクストは水を透過することができます。
一定スピードでしか透過しないため、豪雨による雨水が地面に大量に染みこむことが無く、土砂災害の可能性を減らして設置場所の安全性を高めます。
試験方法と試験機材
(一般財団法人日本繊維製品品質技術センターにて実施)
透水係数測定
透水係数測定機
透水係数測定
透水係数測定の模式図(JIS A 1218)
透水係数測定結果
大雨が降っても一定量の雨水だけを通します
  透水係数 試験方法
新世代防草シート「ネクスト」
200g/m2
7.83×10-3cm/sec JIS A 1218準拠
新世代防草シート「ネクスト」(200g/m2)
透水係数
7.83×10-3cm/sec
試験方法
JIS A 1218準拠
<試験条件>
一般財団法人日本繊維製品品質技術センターにて実施。
・JIS A 1218に基づく、変水位透水試験による透水係数の測定。
※透水係数は透水試験および防草シート設置前での数値であって、設置後の数値を保証するものではありません。泥や細かい砂等により繊維の隙間が塞がれた場合、同じ透水効果が得られませんのでご了承ください。

雑草の貫通抑制試験

シート上に土が被さり雑草が発芽しても、根がシートを貫かない!

シート上に雑草の生える土を被せて発芽させることで、雑草の根がシートを上から貫いてシート下に伸びるかどうかの試験を行いました。
水やりは約40日間行い雑草の様子を観察しました。
この試験により、40日間水につけておいてもネクストはふやけず、発芽した根が貫かないのが判明しました。
試験の模式図
試験の模式図
試験の様子
試験開始
(1) 試験開始
約40日後
(2) 約40日後の様子
(1)(2)(3) シートの上で発芽しても、根はシートを通せません。
(4) 日照りが続くと、やがれ枯れてしまいます。
シートの裏
(3) シートの裏の様子
表側で発芽した雑草の根は貫いていない
枯らせた雑草の様子
(4) 枯らせた雑草の様子
※ 草の発生が気になる場合は、早めの除草剤散布をお勧めします。

草の生長抑制効果試験

敷いたシートの下で草が枯れる!

雑草がよく繁殖している場所にて、ネクストを設置してその防草効果を確認しました。
下図のように3m四方で草刈りを行い、防草シートを設置しました。
試験開始から9日後には雑草を刈った場所にも再び草が生い茂はじめました。
51日が経過すると周りの雑草は80センチ程に伸び、シートを設置した場所が見えなくなるほどになりました。
屋外での防草効果試験・シート下の様子
  • シート下の様子
    シート下の様子
    シートを張るだけで全ての草が枯れた
  • 防草シートの遮光効果により光合成できなかった草
    防草シートの遮光効果により
    シート下の草は光合成できずに枯れた
51日経過したシートを剥がしてシート下の様子を観察したところ、試験開始時に残っていた草もすっかり枯れており生長抑制があるのを確認しました。
また一部伸びた草も確認できましたが、遮光効果により光合成できずモヤシのようになっていました。

耐延焼性試験

シートに火が着かない

以下の2種類の試験を行うことで、ネクストは火に炙られても着火せず、燃え広がることが無いのを確認しました。
鉄道総研様の耐延焼性試験を模した弊社延焼試験
芝火災想定による延焼試験